【パブロ・ピカソの魅力】ピカソの意外な本名や生涯、作品について解説!

アーティストの魅力

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パブロ・ピカソを知ろう!

こんにちは、こすずです!

今回は、20世紀を代表するアーティスト、パブロ・ピカソについて解説します!

ピカソの作品は、美術に詳しくない人でも一度は見たことがありますよね。

「ピカソってどんな人物なの?」
「ピカソの有名な作品って何?」

そんなはじめて興味を持った人にも分かりやすいように、

ピカソの生涯や作品の魅力についてご紹介していきます!

ピカソとは

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ピカソの本名は?

ピカソのフルネームは実はとっても長いんです!びっくりしないでくださいね。

ピカソの本名は、パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・フアン・ネポムセーノ・クリスピン・クリスピアーノ・マリア・レメディオス・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ(Pablo Diego José Francisco de Paula Juan Nepomuceno Crispín Crispiniano María Remedios de la Santísima Trinidad Ruiz Picasso)です。

なんでこんなに長い名前なのかというと、スペインの伝統に基づいて、家族の様々な聖人や親族の名前が含まれているためです。

ピカソの歩み

パブロ・ピカソは1881年にスペインで生まれ、1973年に91歳で亡くなっています。

その生涯で、絵画、彫刻、版画、陶器など、様々な分野でたくさんの作品を制作しました。

ピカソの作品は、人生のその時の感情で作風が変わるのが特徴的です。

彼の生涯は、スペイン内戦や二つの世界大戦といった激動の時代と重なり、その影響は作品にも大きく反映されています。

ピカソのキャリア

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ピカソのキャリアは、いくつかの重要な時期に分かれています。

最も有名なのは、「青の時代」「バラ色の時代」「キュビスム」の3つです。

青の時代(1901-1904)

ピカソはこの時期、主に青色を基調とした作品を描き、孤独や悲しみを表現しました。

彼の友人であるカルロス・カサヘマスの自殺や貧困など、個人的な悲劇がこの時期の作品に影響を与えたと言われています。

代表作に『青い部屋』(The Blue Room)や『ギターを弾く老人』(The Old Guitarist)があります。

バラ色の時代(1904-1906)

この時期には暖かい色調が多用されるようになり、サーカスや愛情あふれるシーンなどが多く描かれました。

ピカソの作品は、この時期に明るいトーンを取り戻し、希望や喜びを感じさせるものが増えました。

代表作には、『アクロバットと若い曲芸師』(Acrobat and Young Harlequin)や『サルタンバンクの家族』(Family of Saltimbanques)があります。

キュビスム(1907-1917)

ピカソはジョルジュ・ブラックと共にキュビスムを創始しました。

「キュビスム」とは、物体を幾何学的な形に分解して再構築する手法です。

後に紹介する『アヴィニョンの娘たち』は、この時代を代表する作品として知られています。

キュビスムについては、1917年以降もピカソによる作品の創作は続けられました。

ピカソの代表作

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ゲルニカ(1937)

美術の教科書で観たことがある人は多いのではないでしょうか。

ゲルニカは、スペイン内戦中のゲルニカの町が爆撃された悲劇を描いた作品です。

戦争の恐怖と痛みを象徴するもので、その圧倒的な力強さで多くの人々の心を動かしました。

現在は、スペイン・マドリードのレイナ・ソフィア美術館に展示されています。

泣く女(1937)

「ゲルニカ」の悲劇をさらに深く掘り下げた作品で、悲しみに打ちひしがれた女性の姿を描いています。

この作品もまた、戦争の悲惨さを強く訴えかけています。

アヴィニョンの娘たち(1907)

スペイン・バルセロナのアヴィニョン通りにある売春宿にいた5人の売春婦を描いた大型作品。

後にフランスで発展した芸術運動、「キュビスム革命」の発端ともいわれています。

現在は、ニューヨークのMoMAに所蔵されています。

日本国内でピカソの作品が楽しめる場所

ピカソの作品は、日本各地の美術館でも楽しむことができます。

ピカソの作品が鑑賞できる美術館を3つピックアップします!

国立西洋美術館(東京)

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都内在住の方にオススメするのは、東京・上野公園内にある国立西洋美術館。

フランス政府から寄贈されたコレクションを中心に、西洋美術の名作が揃っています。

ピカソの作品も所蔵されており、彼の個性的な芸術作品を楽しむことができます。

公式サイト:国立西洋美術館

ポーラ美術館(箱根)

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神奈川県の観光地、箱根の仙石原にあるポーラ美術館。

周辺の自然と調和した建物が美しいこの展示場では、ピカソの絵画や陶器をはじめとした、国内外の多くの作品を鑑賞することができます。

静かな環境でアートを堪能したい人には、絶好の場所です。

公式サイト:ポーラ美術館

大原美術館(岡山)

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岡山県倉敷市にある大原美術館は、日本で初めての私立西洋美術館です。

ピカソを含め、ルノワールやゴーギャンといった有名な画家の多数のコレクションを鑑賞することができます。

歴史ある建物とともに、芸術作品をじっくりと楽しむことができます。

公式サイト:大原美術館

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ピカソの魅力を解説しました

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いかがでしたか?

パブロ・ピカソは、その多彩な才能と革新的な発想でアートの世界に多大な影響を与えました。

彼の作品を通して、その時代の歴史や様々な感情を感じることができます。

次回、美術館を訪れる際には、ぜひピカソの作品に注目してみてください!

いつもとは違った視点で、新しい発見や感動に出会えるかもしれません♪

それでは、次回の投稿もお楽しみに!

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