【印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵】展覧会レビュー

展示会レビュー
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クロード・モネの展示会に行ってきた感想をお届け

こんにちは、日本で一番”敷居の低い”アートマガジン、アートの小道です。

当ブログでは、主に東京・神奈川で開催されている注目の展覧会を訪れ、実際に体験したレビュー(感想)を発信しています!

今回ご紹介するのは、東京・上野で開催されていた「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」展です。

※個人的な都合で時差投稿です。ごめんなさい!!

※当記事で公開している写真は私個人が撮影許可のあるスポットで撮ったものです。

開催概要

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展覧会名:「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」
開催期間:2024年1月7日~2024年4月27日
開催地:東京都美術館(東京都)
WEB:公式サイトはこちらから

展覧会のレビュー

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東京都美術館での開催

今回の会場は、東京の文化の中心地、上野公園内にある「東京都美術館」です!

緑豊かな広~い公園の中にあり、美術館までの道のりも気持ちよく散歩を楽しめる場所です。

色んな展示会の会場になるので、筆者もなんども足を運んでいます。

印象派をどっぷり楽しめる

この展覧会の見どころは、ウスター美術館所蔵のモネを代表とする印象派の名作が一度に楽しめるところ!

こみち
こみち

ウスター美術館は、アメリカ・マサチューセッツ州にあるウスター市の世界的に有名な美術館です!

訪れた日は平日にも関わらず、人がいっぱい!

4月のお花見シーズン真っ盛りで、特に外国人さんが多くとっても賑わっていました✨

開催時期が終盤なこともあり、会場内も予想以上の混雑で、モネの人気の高さが伺えました、、、!

鑑賞を終えた感想

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どの作品もとにかく美しい!

まず、展示全体を通して一言、どの作品も実写を超えるくらい美しい…。

モネたちのおなじみの作品から、アメリカの印象派アーティストによる作品まで、どれもが光や木々など自然の美しさをどこまでも細かく表現していて、一つ一つがとても美しい作品でした。

大げさかもしれませんが、息を吸うのも気持ちいいくらい心が澄みわたりました!

モネの「睡蓮」を初鑑賞

私は今回の展示でモネの代名詞、「睡蓮」シリーズの作品をはじめて鑑賞しました。

モネが描く水面の表現があまりにも美しくて、描写がとても細かい!

しばらく作品の前で立ち尽くしてしまいました。

タイミングがよかったのか、作品の前もそこまで人で埋め尽くされていなかったので、目の前でゆっくりと鑑賞できてとてもラッキーでした♪

作品を体験できるスペースも

 ←会場内にはこんなフォトブースも用意されていました。

モネの作品に入れる!

今回の展示会では、モネの作品に自分が入り込めるようなフォトスポットが用意されていました!

私は一人鑑賞派なので、撮影したかったけどさすがに誰かに「写真撮って!」と声をかける勇気はありませんでした、、笑

印象派最高!

印象派はやっぱり良いですね!

忙しい中お休みの合間をぬって行きましたが、行って良かったです!
大満足の展示内容でした。

個人的に印象派の作品のすごいと感じるところは、「作品から感じる奥行」です!

ただの壁に飾られているのに、どこまでも奥に広がっているように感じる空間の表現に、私はとても感動を覚えました!

おわりに:印象派のすごさは目の前で見て100倍わかる

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「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」展の鑑賞レビューをお届けしました!

本展示会は、残念ながら2024年4月27日をもって終了してしまいました。

その次に開催されたのはコチラ↓

モネ 睡蓮のとき(国立西洋美術館)
開催期間:2024年10月5日(土)~2025年2月11日(火・祝)

最近、「睡蓮」を見れる機会が増えて嬉しい限りです。

印象派の作品は何度見ても感動できるので、次の展示会に行くのが待ち遠しいです✨

気になる方は、是非チェックしてみてくださいね!

アートの小道では、今後も様々なアーティストの展覧会レビューをお届けしていきます。

次回の投稿もお楽しみに!

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