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最新3Dペン&3Dプリンター用途別おすすめ3選|MYNT3D Pro/3Doodler Pro/Bambu Lab A1 miniを解説!

こんにちは。アートの楽しみ方が広がる専門情報サイト『アートの小道』です。

「最新の3Dペン・3Dプリンターが気になるけどどれを選べばいいのかわからない…」
「おすすめ商品についてもっと詳しく知りたい!」

そんな想いでこの記事にたどり着いたあなたへ。ここ数年で、描くように立体作品を作れる「3Dペン」や、おうちでモノづくり工房が開ける「3Dプリンター」はどんどん進化してきました!

趣味のハンドメイドから子どもの自由研究、インテリア小物やオリジナル雑貨づくりまで、活躍シーンはどんどん広がっています◎

今回はその中から最新の大人向け・プロ志向のクリエイター向け3機種を厳選してご紹介します!

この記事でわかること
・人気の3機種の詳細(MYNT3D Pro/3Doodler Pro/Bambu Lab A1 mini)
・安全に使用を続けるためのルール
・展示や作品販売のコツ

決して安いというわけでもない金額なので、細かい機能の違いや実際に購入した方の口コミも参考にして、買ってよかったと思える製品に出会えるようサポートいたします!

目次

3Dクラフトを始める前に│安全・片付け・保管方法

大人向けの3Dペン・3Dプリンターは実際に販売できるような精巧な作品を作れる便利なアイテムの半面、熱源などを使用することもあるため、取り扱いにはしっかりと注意をする必要があります。

特に家庭に小さいお子様やペットがいる場合には、誤って手に取ってしまいケガをしてしまうなどのトラブルが起こらないよう、管理方法を必ず確認しておくと安心です◎

安全に気を付ける(おうちでの利用ルール)

  • 立ち入り線を明確化:作業台の周囲をマスキングテープで囲み、「緑=OK/赤=NG」など色で区分。
  • 電源は大人が管理:スイッチON/OFFは必ず大人。飲み物は作業範囲の外に。
  • 素材選び:初心者は低温で扱えるPLAを基本に。換気できる部屋で。
  • 保管:フィラメントは乾燥剤と共に密閉。

片付け導線(散らからせないコツ)

  • 三段収納:色別ジッパー袋 → 透明ボックス → ラベルで誰でも戻せるように。
  • 面積制限:あらかじめシートなどを広げて作業スペースを決めておく。
  • 消耗品の定位置:ノズル・テープ・ニッパーなどは小物トレイ1つに集約。

費用の目安

  • 入門・初心者向け/3Dペン:本体+PLA数色でおおよそ数千円~1万円台。
  • プロ志向・本格派/3Dペン:ノズルや素材のバリエーションを足して2万円前後~。
  • 家庭用コンパクト3Dプリンター:Bambu Lab A1 miniは約3万円台。
こみち
子供と一緒に作業するときは「安全・片付け・進め方」を最初に決めておくと、安心して作業に集中できるので親子ともにストレスが激減しますよ◎

MYNT3D Pro│はじめての3Dペン・初心者向け

MYNT3D プロフェッショナル 3Dペン OLEDディスプレイ付き
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アメリカのMYNT3D社が製造・開発している3Dペンシリーズ、MYNT3D Pro。

温度を1℃単位で調整できるので焦げにくく、フィラメントの出る速さもコントロールできるから小さな子どもと一緒でも安心して使えます◎

軽くて持ちやすく、USBで充電できるので場所を選ばず使えるうえ、ノズルも交換可能でトラブルにも強い設計。

この製品はペンに液晶がついているタイプなので、「実際の温度などを確認しながら使えるので扱いやすい」とレビューでも高評価が付いています◎

📝特長

  • 軽量・握りやすいボディで疲れにくい
  • 温度・押し出し速度の細かな調整が可能
  • 低音で扱いやすいPLA/ABS対応

👇おすすめ用途

  • 夏休みの自由研究、立体ロゴや名札、アクセサリー作り
  • 欠けたプラ小物の「盛り補修」
  • 平面→組立(立体)の練習にも最適

最初は「白・黒・推し色」の3色だけでもOK。選択肢が多すぎると迷うので、色は増やしすぎないのがコツ。

もし熱さが心配という方は、机に耐熱クラフトシートを敷いたり軍手で持つなどすれば、より安心して使うことが出来ます◎

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3Doodler Pro|定番の人気シリーズ

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3Dペンで検索すると必ず登場する「3Doodler」シリーズ。
世界でも非常に人気の高いシリーズで、当サイトのご利用者様も多く購入されている定番製品です!

同シリーズの中でもプロ向けのハイエンドモデルとして登場したのがこの3Doodler Pro(PRO)で、複数素材にも対応した高精度ペンとなっています✨

なので、レベル感としては中~上級者、精密な作業が得意な方におすすめのモデルです◎

特長

  • ノズル交換で線の太さ・質感を変えられる
  • 多素材対応で、作品の“表情”を作り分け可能
  • 建築模型やデザインワークにも耐える精度

おすすめ用途

  • 骨組みの精密造形・レース風の繊細表現
  • 立体イラスト・ディスプレイ小物
  • 教材・ワークショップでのデモンストレーション

見栄えが変わる✨仕上げのコツ

  • 糸引き処理:ドライヤーの温風を軽く当てて整える。
  • トップコート:ニスで艶出しorマット仕上げ。撮影は無地背景でOK。
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3万円台~はじめての3Dプリンターに│Bambu Lab A1 mini

できること

  • 高精度な3Dプリント(PLA/PETGなど対応)
  • 自動キャリブレーションやフィラメント切れ検知など、初心者に優しい機能を搭載
  • オプションでAMS lite(自動マルチカラーシステム)を追加すると、4色プリントも可能

名札・プレート・小物・フィギュア・模型など、多用途に対応できます。

活用シーン

はじめての3Dプリンターにおすすめ!
3Dペンに慣れていて、より本格的な造形に挑戦したい人向け

  • 立体模型や歴史的建物のミニチュアづくり
  • ギフト用小物の制作やオリジナル雑貨づくり
  • 精密なフィギュアやアクセサリーの試作

価格帯(参考)

3万円台~

家庭用コンパクトタイプの機種として人気のコチラの製品。

3Dプリンターの価格は数万円から数十万円と幅広いですが、家庭用でまず挑戦するならオーバースペックな高機能機種より、Bambu Lab A1 miniのような手に届く価格帯のモデルから始めるのがおすすめです◎

用途別おすすめと比較表

こんな人にこれが合う!

  • まずは3Dペンから気軽に始めたい:MYNT3D Pro
  • 3Dペンで繊細表現・本格志向:3Doodler Pro
  • 3Dプリンターデビュー・3Dペンからのステップアップに:Bambu Lab A1 mini

比較表

項目 MYNT3D Pro 3Doodler Pro(2025) Bambu Lab A1 mini
主用途 入門~日常クラフト 繊細造形・本格制作 3Dプリント+精密な造形
表現の幅 十分(色と線の工夫次第で拡張できる) 非常に高い(ノズル&素材で可変) 幅広い(オールインワン)
子供と一緒にできる? ◎(役割分担で安全に) △(低温素材で安心) ✖(操作が複雑)

よくある質問(Q&A)

Q1. 子どもでも3Dペンは安全に使える?

メーカー推奨年齢と素材温度に従えばOK。初心者はPLA+低温設定+耐熱マットを基本に。電源管理は大人が担当し、作業中は飲み物を近づけない。

Q2. 3Dペンと3Dプリンター、最初に買うならどっち?

「思いつきをすぐ形に」は3Dペン、「精度・量産・多用途」は3Dプリンター(Bambu Lab A1 miniなど)。
はじめに3Dペン→必要に応じて段階的にグレードアップしていくのがコスパ良◎

Q3. 片付けと収納のコツは?

色別ジッパー袋→透明ボックス→ラベルなどで「戻す場所を固定」しておくと、片付けが楽です。

Q4. 失敗しにくい作り方は?

流れとしては、テンプレなぞり→平面パーツ→立体化に挑戦。

コツとして、角は太線で補強して、接合部は同色素材を少量盛ってからならすと外れにくい。

Q5. 材料は何を選べばいい?

扱いやすさ優先ならPLA。強度や耐熱が必要なら用途に応じて選択(大人管理で)。

関連記事・参考リンク

まとめ│3Dで自由な創作アートを楽しもう

ご参考になりましたか?

      • MYNT3D Pro:入門に最適。低温素材&シンプル工程で成功体験が積める。
      • 3Doodler Pro:表現の幅が広く、本格制作や教材にも◎
      • Bambu Lab A1 mini:3Dプリンター初心者のはじめの1台におすすめ。

外に出るのが億劫な日も、いつでも家でできる創作アイテムがあるとなんだか良いですよね。
まずは「5分で完成」を目指す小さな作品から、できることをどんどん増やしてみてください♪


著者プロフィール:こみち|アート・芸術オタクのWebライター/2児のママ。年間20展ほど鑑賞。暮らしの中で楽しめるアート情報を発信中。

※本記事の価格・仕様は執筆時点の参考情報です。最新の公式情報をご確認ください。

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この記事を書いた人

アート・芸術オタクのwebライター。
年間20展ほどの展示会を鑑賞。
「アートの小道」は月間約7,000PV、
月間訪問者数は約4,000~6,000人です。
神奈川出身、6歳・3歳の2児の母。

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