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2025年5月に直島新美術館OPEN│直島で楽しむアート旅ガイド&観光情報まとめ

こんにちは。アートの楽しみ方が広がる専門情報サイト『アートの小道』です。

香川県・直島は、現代アートの聖地として国内ならず世界からも注目を集める人気観光地。

「いつか直島に行ってみたい」そんな想いを抱いている方も多いのではないでしょうか。

草間彌生の「南瓜」やベネッセハウス、地中美術館など、一度は訪れたい名所が点在しています。

そして2025年5月31日(土)、新たに「直島新美術館(Naoshima New Museum of Art)」がオープン!

こみち

直島の魅力はますます進化し、アート好きはもちろん、週末の小旅行を計画する人にとっても気になるスポットとなっています♪

この記事では、直島の最新美術館情報から定番観光スポット、アクセス、効率よく巡れるモデルコースまでを徹底解説。

はじめての方もリピーターの方も、「直島アート旅プラン」の計画を立てるヒントにしてください♪

目次

直島新美術館(Naoshima New Museum of Art)の見どころ

※画像引用│直島新美術館公式サイトより
名称直島新美術館
開館日2025年5月31日
所在地香川県香川郡直島町3299-73
電話番号087-892-3754(代表)
建築設計:安藤忠雄。地下2階・地上1階(全3層)の建築構成。
展示方針・収集日本を含むアジア地域のアーティストの代表作やコミッションワークを中心に展示・収集。
企画展、トーク、ワークショップ等のパブリックプログラムも実施し、島内外の交流拠点を目指す。
開館時間10:00 ~ 16:30(最終入館 16:00)
休館日月曜日(ただし祝日の場合は開館、翌日休館)/不定休あり(詳細は公式カレンダー参照)
鑑賞料金オンライン購入(日付指定) ¥1,500 / 窓口購入 ¥1,700 / 15歳以下 無料
駐車場一般車 約20台、自転車 約15台程度(無料)
備考瀬戸内国際芸術祭の作品鑑賞パスポート対象施設。チケットはオンライン予約推奨(公式でオンライン導入)。
公式サイト直島新美術館

本村エリアはカフェや民宿が点在していて、より生活に近い場所なので、アートと島の暮らしがつながるような展示が期待できます。

詳細が気になる方はぜひ公式サイトもチェックしてみてください↓

【直島新美術館 公式ページ】:直島新美術館

直島にある主な美術館一覧(2025年現在)

直島はアートの街と呼ばれるだけに、ひとつの島とは思えないたくさんのアートスポットが点在しています!

美術館特徴所要時間の目安
地中美術館地下に埋め込まれた建築、モネやジェームズ・タレル作品約1.5〜2時間
ベネッセハウス宿泊もできる美術館ホテル、草間彌生作品が人気約1〜1.5時間
李禹煥美術館韓国出身の現代作家によるミニマルな空間約40分
家プロジェクト島内の古民家を改装したアート作品群約2〜3時間(散策込み)
直島パビリオン夜に光るオブジェが印象的約20分

直島観光のモデルコース(一例)

1日目(午後到着)

  • 宮浦港着 → 草間彌生「赤かぼちゃ」鑑賞
  • ベネッセハウス周辺の屋外作品を散策
  • 宿泊は島内の民宿やベネッセハウスへ

2日目(アート巡りの本番)

  • 午前:地中美術館、李禹煥美術館
  • ランチ:本村エリアでカフェごはん
  • 午後:家プロジェクト、新美術館
  • 夕方:直島パビリオンを見ながら港へ

このプランなら、時間の無駄なく効率的に、直島のアートの魅力を体験できます。

アクセスと基本情報

  • アクセス:岡山県・宇野港からフェリーで約20分、高松港からフェリーで約50分
  • おすすめの季節:春と秋(天候が安定していて、島歩きが快適)
  • 持ち物:歩きやすい靴、日焼け止め、現金(島内はキャッシュレス非対応の店もあり)

他の「アートの街」との比較

直島のように「街全体でアートを楽しめる場所」は、国内にもいくつかあります。

場所特長アクセス
直島(香川)世界的に有名、現代アートが中心岡山県・香川県から船
十和田市(青森)街中に点在するパブリックアート、十和田市現代美術館青森空港から車で約1時間
越後妻有(新潟)里山全体を舞台にした「大地の芸術祭」東京から新幹線+車で約2時間半
豊島・犬島(香川)直島とセットで巡れるアートの島直島から船で移動

直島の特長は、なんと言っても「島ごとアート空間」という点で、他にない唯一の存在です。

よくある質問(Q&A)

Q1. 直島新美術館のチケット料金はいくら?

A. 鑑賞料金はオンライン購入が1,500円、窓口購入が1,700円、15歳以下は無料です。

最新の営業日やチケット情報は公式サイトで確認するのがおすすめです。

Q2. 子ども連れでも楽しめますか?

A. 美術館によっては小学生以下でも入館可能で、屋外作品は子どもも楽しみやすいです。

ただし地中美術館など一部は基本的には静かな空間のため、小さな子供連れだとグズったり他の観光客の迷惑にならないことも配慮して、短時間で回れる工夫をすると安心です。

Q3. 直島は日帰りでも回れる?

A. 岡山からのフェリーを使えば日帰りは可能です。

ただし主要な美術館をすべて回るのは時間的に難しいので、現実的には1泊2日以上をおすすめします。

Q4. 混雑を避けるにはどうしたらいい?

A. ゴールデンウィークや夏休みは混み合う場合もあります。

オフシーズンの平日、または午前の早い時間に訪れると比較的ゆったり鑑賞できます。

Q5. 宿泊はどこがおすすめ?

A. 一番のおすすめは、美術館に泊まる特別な体験ができる「ベネッセハウス」です。

価格を抑えたいなら本村エリアの民宿やゲストハウスも人気です。

まとめ│直島観光で、非日常のアートな世界に没入しよう

直島は、美術館だけでなく島全体がアート作品ともいえる特別な場所です。

こみち

2025年春に新美術館がオープンしたことで、ますます魅力が高まりそうですね。

都内からは少し距離がありアクセスも簡単とは言えませんが、フェリーでの来島も含めて、他では味わえない貴重なアート旅が堪能できる場所でもあります。

家族旅行や女子旅、アート好きの一人旅など、さまざまなスタイルで楽しめるスポット。

気になる方は、ぜひ今度の休みに旅行を計画してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

アート・芸術オタクのwebライター。
年間20展ほどの展示会を鑑賞。
「アートの小道」は月間約7,000PV、
月間訪問者数は約4,000~6,000人です。
神奈川出身、6歳・3歳の2児の母。

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