五感で涼を感じるアートアクアリウム
こんにちは、こすずです!
厳しい暑さが続く毎日ですが、体調は崩されてないですか?
今回は涼を感じるのにぴったりな「アートアクアリウム」について、ご紹介します。
デー卜や子供連れでもおすすめ♪
これからの暑い時期にぴったりの涼しいお出かけ先として、ご参考にしてみてくださいね♪
水槽の中を自由に泳ぐ金魚たちの、幻想的なアートの空間を味わってみてください。
ちなみに、生き物の金魚をアート作品として展示することについては、賛否両論の声があります。
アートアクアリウムの基本
アートアクアリウムって何?
アートアクアリウムは、金魚を主役にしたアート展示会で、アーティスト・プロデューサー・実業家など経歴を持つ木村英智さんが創設しました。
(※木村さんは2023年11月に詐偽の疑いで逮捕されましたが、運営会社は同氏とは当時既に一切の関係がなく、店舗にも関与していないと説明しています。)
このニュースは結構話題になりましたね。
運営は株式会社Amuseum Parkが行っています。
日本各地や海外でも展示会を成功させた後、2020年に日本橋で常設展がはじまりました。
現在はリニューアルを経て、銀座にある「銀座三越」内に美術館を構えています。
光や音楽、映像を駆使して、日常とは違う世界に迷い込んだかのような体験ができます。
店舗情報
アートアクアリウム美術館 GINZA
- 所在地:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 新館8階(受付・入場は9階)
- アクセス:東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A7出口すぐ
- 営業時間:10:00~19:00(最終受付18:00)
- 定休日:銀座三越の休館日に準ずる
- 公式サイト:アートアクアリウム美術館 GINZA
なんで金魚がテーマなの?
金魚をアートとして親しむ
日本では昔から金魚が親しまれていて、その優雅な泳ぎや一匹ずつ異なる鮮やかな色合いがたくさんの人を魅了してきました。
アートアクアリウムではこの金魚の魅力を最大限に引き出すために、様々な形や大きさの水槽を使い、音や光の当て方で工夫を凝らしています。
その効果で、金魚たちはまるで生きたアート作品のように輝いて見えます。
見どころ
銀座のアートアクアリウムでは、金魚や水槽だけでなく、会場全体で美しく幻想的な空間を演出しています。
その中でも特に魅力的な展示をご紹介します。
金魚の回廊
和で装飾された空間に立ち並ぶ、筒型の水槽の中を金魚たちが自由に泳ぐ作品。
和建築の回廊がイメージされ、煌びやかな雰囲気ながら静寂も感じられ、空間の広がりを楽しむことができます。
金魚の竹林
竹林と提灯から構成される、和の雰囲気と優しい灯りが調和した、清らかな空間演出が魅力です。
竹林の中にいるような感覚と、その中を美しい金魚たちが舞う非日常感。
そこにいるだけで心が洗われるかのような心地よさに浸れます。
花による演出
華道家・假屋崎省吾さんによる演出で、美しい花たちがアート空間をさらに華やかに彩ります。
金魚や水槽と、花や光のコラボレーションは日常にはない神秘的で優雅な世界観を表現してくれます。
アートアクアリウムの楽しみ方
ポイント3つをご紹介
アートアクアリウムを最大限に楽しむためのポイントをいくつかご紹介します。
写真撮影
アートアクアリウムでは、カメラやスマートフォンでの撮影が許可されています。
フォトスポットもたくさん用意されているので、美しい瞬間をぜひ撮影してみてください。
公式サイトでも、上手な写真の撮り方が紹介されていますよ!
光の反射や金魚の動きが絶妙なタイミングで撮影できると、プロが撮った写真のように仕上がるかも!
閉館前がおすすめ
1度行ったことのある方はご存知かもしれませんが、アートアクアリウムは結構混みます!
アート作品なので、美術館と同じようにじっくり色んな角度から鑑賞したいという方は、空いてる時間帯を狙いましょう。
特に閉館前の17時から18時あたりは、比較的空いていてゆっくりと鑑賞できるので、狙い目です。
オリジナルグッズが購入できる
アートアクアリウムでは、老舗京菓子店や各クリエイターとコラボした、公式グッズの販売を行っています。
金魚をモチーフにした涼やかな商品がたくさん用意されているので、お土産で買ったら喜ばれるかも♪
アートアクアリウムをご紹介しました
いかがでしたか?
アートアクアリウムは、ただの作品としてだけではなく、非日常的な空間や五感で楽しめる演出で、日々忙しく疲れた心を癒してくれます。
たくさんいる金魚の中から、お気に入りの一匹を探してみるのも楽しみのひとつです♪
次の週末は、ぜひアートアクアリウムで素敵な時間を過ごしてみてください。
それでは、次回の投稿もお楽しみに!