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【国内旅行におすすめ】アートが楽しめる街3選|金沢・直島・札幌で芸術と観光を満喫!

こんにちは。アートの楽しみ方が広がる専門情報サイト『アートの小道』です。

「旅行先でもアートに触れてみたい」
「観光だけじゃなく心に残る体験をしたい」

そんな方に向けて、今回は国内でアートが楽しめるおすすめの街3選をご紹介します。

アートだけでなく周辺観光も一緒に楽しめる、家族旅行にも一人旅にもぴったりの場所を厳選しました。

次の旅行計画にぜひ役立ててください♪

こみち
私自身、日本全国を巡ってアートに出会う旅をするのが夢です…✨

※各施設の営業日やイベントは変更になる場合があるため、訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

目次

伝統とアートに出会える街、金沢(石川県)

金沢の魅力

加賀百万石の文化が息づく石川県金沢市は、歴史と伝統が身近に感じられる素敵な街です。

私も一度訪れましたが、まず到着して最初に驚くのは駅のすごさ!!

雨や雪のふることが多い金沢市では、訪れた人に傘を差しだすことをイメージした、金沢駅のシンボル「鼓門」や「もてなしドーム」が出迎えてくれます。

その圧巻の迫力と建築の美しさは、はじめて見たときには衝撃を受けました。

街並みも美しくて、散策するだけでも十分に楽しめます。

金沢のおすすめ観光スポット

21世紀美術館

ガラス張りの円形建築がとっても美しい「金沢21世紀美術館」

現代アートの展示が豊富で、上から見ると本物のプールのように見える「スイミング・プール」という作品があったりと、独特な展示内容も魅力です!

託児室や茶室など、他の美術館にはないスペースもあり、家族連れや一人でゆったりと芸術に浸りたい方など、様々な人が過ごしやすいように工夫されています。

兼六園

「兼六園」は、日本三名園の一つに数えられる、金沢を代表する歴史ある庭園。

広大な敷地には、四季を通じて変化する自然が美しく広がり、特に春の桜、秋の紅葉などは非日常的な美しさを感じることができます。

池や滝、築山が織りなす風景はまるで絵のようで、歩くだけで心が癒されます♪

昼と夜で異なる表情を見せるライトアップイベントも人気。

季節ごとに何度でも訪れたくなる、金沢旅行では外せない人気スポットです◎

金沢能楽美術館

金沢能楽美術館は、能楽の魅力を体験できる施設です。

館内では 能面」や「能装束」の展示 があり、実際に触れたり着装体験ができるのが特徴。

上演の舞台構造を学べる 能舞台模型やAR展示 もあって、難しそうな能楽をわかりやすく紹介してくれます。

楽体験教室や講座も開催されていて、家族連れからおひとり様まで、誰でも楽しめる工夫がされています。

金沢市中心部にあり、21世紀美術館からも近いので観光のついでに立ち寄りやすいです。

歴史と伝統を感じる景勝地・金沢

金沢にある「ひがし茶屋街」や「長町武家屋敷跡」は、昔にタイムスリップしたかのような風情があります。

伝統的な建物や工芸品のお店が立ち並び、歩いているだけでアートを感じられます。

東京駅から金沢駅までは新幹線で2時間半~3時間程度とアクセスも良好◎

一人でもお休みの日にちょっと足を運べば行ける場所なので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

島全体がアートの展示場!直島(香川県)

直島はこんなところ

瀬戸内海に浮かぶ直島は、知る人ぞ知る、現代アートの聖地」と呼ばれる場所です。

島全体が美術館やアート作品のような場所で、散策するだけで、アートと自然にどっぷり浸れます。

こみち
アート好きとしては、1度は訪れてみたい憧れのスポットです✨

直島は東京ドーム約670個分の広さで、徒歩や自転車などで1日で回りきれるほどの規模。

ただし、島内には坂道や石畳の道も多いため、歩きやすい靴と服装で訪れるのがオススメです!

直島のおすすめ観光スポット

地中美術館

建築家の安藤忠雄氏が設計した美術館で、自然との調和を大切にしていて、建物の大部分が地下に埋め込まれているというとってもユニークな構造になっています。

クロード・モネの「睡蓮」や、ウォルター・デ・マリアの作品をはじめ、現代アーティストの作品が多数展示されています。

ベネッセハウスミュージアム

直島を訪れるなら、予算がある方はこちらのホテルを拠点に滞在するのが一番オススメ!

「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、美術館とホテルが一体となった直島を代表するアート施設です。

お値段は安くても1人1泊4~5万円と決して安くはありませんが、アートの聖地・直島で美術館に泊まれるという体験はここだけしかできないので、忘れられない思い出になるかもしれません。

家プロジェクト

「家プロジェクト」とは、島に点在する古民家を改装してアート作品を展示している、直島で街を挙げて行われているプロジェクトです。

1998年の「角屋」から始まり、現在は「角屋」「南寺」「きんざ」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」の7軒が公開中!

地域の人々との交流も、このプロジェクトの魅力の一つです。

アートと島が共演する唯一無二の場所

直島は、アートが至る所に点在していて、まるで島全体が美術館のようになっているのが特徴です。

ベネッセハウス周辺の海岸線を散歩しながら、潮風や雄大な自然、そして様々なアート作品に触れてみてはいかがですか?

アート施設が充実、札幌(北海道)

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札幌は自然と文化が融合した「アートの街」

グルメや観光でも人気の札幌は、アート施設も充実していて都市の便利さと豊かな自然も魅力です。

美術館やギャラリーが点在するだけでなく、このあとご紹介する「モエレ沼公園」のように自然の中で巨大な彫刻や建築作品を楽しめる場所もあります。

毎年開催される 札幌国際芸術祭さっぽろ雪まつりの氷彫刻など、期間限定のイベントも多く、街歩きをしながら現代アートや地域文化に触れることができます。

四季折々の自然とアートが融合している点が、札幌をアート好きにおすすめする理由です♪

おすすめスポット

モエレ沼公園

モエレ沼公園は、彫刻家イサム・ノグチ氏が設計した広大な公園で、彫刻・建築・水景が自然と一体化してたのしめます。

公園内には巨大な「ガラスのピラミッド」や斜面を活かした彫刻群が点在し、散歩やピクニックを楽しみながらアートを体感できます。

四季ごとに風景が変わるため、春の新緑、夏の青空、秋の紅葉、冬の雪景色と、同じ作品でも毎回違った印象で楽しめるのも魅力♪

家族連れや写真好きにも人気で、札幌を訪れたら外せないアートスポットのひとつです。

札幌芸術の森

札幌芸術の森は、美術館と野外彫刻広場、アート工房が一体になった複合文化施設です。

自然豊かな森の中で、現代美術や彫刻作品を鑑賞できるだけでなく、陶芸や絵画などの体験ワークショップにも参加可能。

広い敷地内には季節ごとの花や木々が彩りを添え、散策しながらアートを楽しめるのが魅力です。

アートにそこまで詳しくない初心者でも気軽に訪れやすいスポットとして人気があります。

北海道立近代美術館

北海道立近代美術館は、北海道ゆかりの作家の作品や国内外の近代・現代美術を幅広く展示する美術館です。

館内は落ち着いた雰囲気で、絵画や彫刻、版画など多彩なジャンルの作品をじっくり鑑賞できます。

企画展も定期的に開催されているほか、広い庭園もあり、鑑賞後に散策しながら自然とアートを同時に楽しめるのも魅力です。

札幌の魅力

札幌市内には、小さなギャラリーやアートカフェも多く、街歩きをしながら新しいアートに出会えることも!

冬には雪まつりで巨大な雪像が並び、季節ごとのアートイベントも充実しています。

北国ならではのグルメやレジャーも兼ねて、ぜひアートスポットにも立ち寄ってみてください♪

おわりに

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いかがでしたか?

旅行先におすすめしたい、国内のアートが楽しめる街3選をご紹介しました!

実際に旅行の計画をする際におすすめの旅行サイト3選をまとめていますので、こちらの記事もぜひご参考にしてみてくださいね👇

金沢、直島、札幌。それぞれの街に魅力的な特徴があり、どこに行こうか迷ってしまいますね。

ぜひ、旅行の計画を立てるときの参考にしてみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。次回の投稿もお楽しみに!

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この記事を書いた人

アート・芸術オタクのwebライター。
年間20展ほどの展示会を鑑賞。
「アートの小道」は月間約7,000PV、
月間訪問者数は約4,000~6,000人です。
神奈川出身、6歳・3歳の2児の母。

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