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【アート観賞に行く前に確認!】何を持っていけばいいの?美術館に行くときのおすすめの持ち物リスト

こんにちは。アートの楽しみ方が広がる専門情報サイト『アートの小道』です。

美術館といえば、冷房の効いた涼しい展示場で、たくさんの作品をのんびりと観賞するのが醍醐味ですよね♪

1時間程度で観賞を終わるときもあれば、2~3時間滞在してしまうときもあるのではないでしょうか。

今回は、そんなアート観賞の時間を「いかに快適に楽しむか」を追及した、便利&おすすめな美術館の持ちものリストをご紹介します!

こみち
私はできるだけ疲れない&積極的に休むことをモットーにしています!

年に何度も美術館に訪れる私が実際に使っている愛用品もご紹介しますので、気になるものがあればチェックしてみてください♪

目次

美術館に持っていくおすすめ持ち物リスト

美術館は作品を楽しむだけでなく、心地よい時間を過ごす場所でもあります。

ただ、長時間歩いたり、冷房が効きすぎていたりと、意外と体力を使うことも…。

そこで、私自身が何度も美術館に通う中で「これは持っていって良かった!」と思った必需品をリストにまとめました。

あると便利な持ち物リスト8選

  • 歩きやすい靴(スニーカーやクッション性のある靴がおすすめ)

  • 軽い羽織り物(薄手のカーディガンやショール)

  • メガネや拡大鏡(細かい解説や作品を見るときにあると便利)

  • 充電器付きモバイルバッテリー(スマホで調べ物やアプリ利用に便利)

  • 水筒やペットボトル(休憩スペースで水分補給用)

  • ショルダーバッグやリュック(両手が空いて疲れにくい)

  • メモ帳と鉛筆(感想や気づきを記録。ボールペン不可の場合あり)

  • コインロッカー用の100円玉(大きな荷物を預けて身軽に観賞)

ちょっとした準備をしておくだけで、展示をゆったり楽しめるだけでなく、最後まで体力を残したまま気持ちよく鑑賞することができます。

このあと、それぞれのアイテムを詳しく紹介していきますので、自分に合ったものをチェックしてみてくださいね♪

使い慣れた歩きやすい靴

美術館の中では、展示物をじっくり見て回るために長時間立ったり歩いたりすることが多いです。

そのため、履き慣れた歩きやすい靴で行くようにしましょう。

特にスニーカーやクッション性のある靴がおすすめです!

ちなみに、私がいつも使っているのはナイキのレボリューションというランニングシューズ。

駅から美術館まで結構歩く場合が多いですし、近くのカフェとか散策するのも好きなので、厚底で通気性がよくて快適に使っています!

あまり見かけないですが、ハイヒールやサンダルは、足腰にかなり負担がかかるので避けた方が無難です。

特に高齢の方は、滑りにくく足に負担がかからない靴を選ぶと安心です。

軽い羽織り物

美術館の中は、作品保護ために温度が低く設定されていることがあります。

特に夏場や冷房が強い時期には、寒くて身体が冷えるなんてこともありますので、軽い羽織り物を持っていくと安心です。

薄手のカーディガンやショールなどが便利で、使わない時にはコンパクトに収納できるものがおすすめです。

ちなみに筆者のおすすめはユニクロの「エアリズムUVカットパーカー」!薄いからかさばらないし、コンパクトにしまえるので便利です。

メガネや拡大鏡

意外と忘れがちなのが、メガネです。

私の母と一緒に行くと、しょっちゅう「眼鏡わすれた!」と騒いでいます。

美術館では作品の解説文など、細かいものを観る機会も多いです。ふだんメガネを使う人は必ず忘れないようしましょう。

こみち
せっかく実物を見れる機会なので、色付きサングラスは外しておきましょう

時々、コンパクトな拡大鏡を持参している方も見かけるので、作品の細かい部分までしっかりと観たいという方は、持っておくと便利ですね。

充電器付きモバイルバッテリー

観賞前や観賞後、スマホで作品の情報を調べたり、美術館のアプリを使用したりすることがありますよね。

たいていの方は人気の展示会に行く場合、電車などを使って遠出することが多いと思うので、持ち運びしやすいモバイルバッテリーを持っておくと安心ですよ♪

私が持ち歩いているのは、こういう差し込むタイプの小型バッテリー。

正直充電さえできれば何でも良いので、安くて軽いものを選んでいます。

水筒やペットボトル

美術館内では、展示室での飲食は禁止されていることが多いですが、休憩スペースなどで水分補給をすることができます。

喉が渇いた時のために、水筒やペットボトルは持参しておくことをおすすめします。

紹介するほどでもないですが、私が長年使っているお気に入りのマイボトルは、象印!

職場にも持っていっているんですが、片手でワンタッチで開閉できて、お掃除もカンタンなのでどこにお出かけするにも便利です。

美術館に自動販売機はありますが、数が多い訳ではなく、ロビーなどにしか設置されてないなんてこともありますので、忘れずに持参しましょう!

ショルダーバッグやリュック

美術館では、両手が自由になるショルダーバッグやリュックが便利です。

できれば肩や腰への負担が少ないようなものを選ぶと良いですよ。

定番といえばこの無印良品の、肩の負担を軽くするリュック♪

万年肩こり&腰痛ダブルに悩まされてる私は、リュックの中に小さいケータイと水筒が入るくらいのポーチを入れておいて、会場についたらリュックはコインロッカーに預けてさらに軽量化しています!

貴重品やチケットなどを入れるのに、内ポケットがたくさんあるタイプの物も便利ですよ。

メモ帳と鉛筆

作品を鑑賞しながら、感想や気になったことをメモしたい方もいますよね。

ただし、美術館では作品保護(誤って作品を傷つけてしまうなどのリスク回避)のために、ボールペンやシャープペンなどの持ち込みが制限されていることが多いです。

そのため、メモ帳と鉛筆を持参すると良いですよ。

ちなみに、忘れた場合は美術館で鉛筆を貸し出ししてくれることもあります。

コインロッカー用の100円玉

美術館に入る際には、大きな荷物やかさばる物はコインロッカーに預けときましょう。

身軽で館内を回れますし、なにより他のお客様の邪魔にならないので安心です。
展示会場によっては、リュックは前で持つようスタッフから指示される場合もあります。

なので、予めコインロッカー用に100円玉を数枚用意しておくと良いですよ。

たいていは100円玉が戻ってくるタイプのロッカーが用意されています。

美術館の持ち物に関するQ&A

Q1. 美術館では飲み物を持ち込んでも大丈夫?

A. 展示室内での飲食は禁止されている場合がほとんどです。

ですが、休憩スペースやロビーで水筒やペットボトルを利用するのはOKなことが多いので、持参しておくと安心です。

Q2. メモを取りたいのですが、ボールペンは使えますか?

A. 多くの美術館では、作品保護のためにボールペンやシャープペンの使用が禁止されています。

鉛筆や、場合によっては館内で貸し出される鉛筆を利用しましょう。

Q3. 大きな荷物を持って入ってもいいですか?

A. リュックや大きなバッグはコインロッカーに預けるよう案内される場合があります。

身軽に動けるよう、100円玉を準備しておくと便利です(多くは返却式)。

Q4. 館内は冷房が強いですか?

A. 作品保護のため温度が低めに設定されていることがあります。

夏でも羽織り物を一枚持っていくと快適です。

Q5. 初めて行く美術館、持ち物は最低限何が必要?

A. 「歩きやすい靴・軽い羽織り物・飲み物・モバイルバッテリー」この4点を押さえておけば安心です。

あとは観賞スタイルに合わせて調整すると良いでしょう。

美術館の持ちものリストをご紹介しました

美術館は作品を観るだけでなく、空間そのものを味わう特別な場所。

ほんの少し準備をしておくだけで、快適さが変わります。

「行ってよかった!」と心から思える時間にするために、今回の持ちものリストをぜひ参考に準備してみてくださいね。

次回の美術館巡りが、より心地よく、思い出に残る時間になりますように。

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この記事を書いた人

アート・芸術オタクのwebライター。
年間20展ほどの展示会を鑑賞。
「アートの小道」は月間約7,000PV、
月間訪問者数は約4,000~6,000人です。
神奈川出身、6歳・3歳の2児の母。

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